日時:11/04~11/04
ルート:名郷-武川岳-二子山-芦ヶ久保
行程
0740飯能発バス 0840名郷着 0900名郷出発 1020天狗岩 1130武川岳(昼食)
1315焼岳 1407二子山 1530芦ヶ久保
飯能始発のバスはハイカーで満員。半分以上は名栗湖畔のさわらびの湯で降り、残りが終点の名郷まで。川沿いの道を10名ほどの集団についてしばらく歩くと向かっている先がコースから外れていることに気づいた。後でわかったのは彼らは妻坂峠経由で武川岳を目指していて、天狗尾根から直接武川岳に向かったのは我々だけだった。10分ほどのロスでルートに戻るとすぐ急登が始まる。1時間ほどで天狗岩の登りに差しかかると岩の尾根通しの男坂と巻き道の女坂がある。女坂を選んだところ、道は細く踏み跡程度で分かりにくく、安定しない斜面の急登もあり、前に男坂を通った時のほうが楽だった。
天狗岩を過ぎて、急登となだらかな登りが何度か繰り返されると前武川岳にたどり着く。ここまでの道のりは落葉広葉樹が多く、紅葉が見頃を迎えている。
前武川岳から15分ほどで武川岳に到着。眺望はなく、気温が下がってきたのでそそくさと昼食をとり、先を急いだ。武川岳から先はアップダウンが多く、下りは滑りやすくロープが取り付けられている。約一時間ほどで焼岳。ここからは武甲山の眺めが素晴らしい。
その後1時間ほど、アップダウンを繰り返すと二子山の雄岳に到着。予報通り午後から天気が悪化し二子山頂上付近で小雨が降りだしたため、雌岳をパスし急いで芦ヶ久保まで下った。