日時:08/20~08/21
ルート:早月尾根(馬場島ー早月小屋(泊)ー山頂)
◇メンバー:レイ、ちゃた、こう 合計3名
◇天候:天気予報もあまり芳しくなかったが改善期待で決行
◇装備:縦走小屋泊り装備 岩場ありでヘルメット、虫が多いということで虫よけスプレー、駐車前泊でテント
◇アクセス:車にて関越、上信越道経由で馬場島まで7時間、登山口の馬場島キャンプ場駐車場は無料
◇行程:馬場島(6:00)-早月小屋(11:15)<早月小屋泊り> 翌日小屋(5:40)-2700m付近(7:30)-早月小屋(9:30/9:45)ー登山口(13:45)
◇感想:登山口(700m)-頂上(2999m)で標高差2300mでこれまで経験したことない急登で水分補給に傾注、あと虫(蚊)が多いということで虫よけ、虫刺されの準備したが10か所以上刺された。コースはとにかく急登、及び湿気の多い夏場に合羽をきて上るので汗が噴き出した。翌日頂上を目指したが雨で足元が滑る、風も出てきたので安全優先ということで2700m付近で下山した、今回もライチョウに出会ったが人間になれているのか悠然としている。
撤退の判断はきわめて微妙だと実感した山行でした!
もちろん安全第一ですが、今も劔岳の山頂を踏めたかも?という懸念がずーと残っています…
雨の中、崩落の響きが恐怖になり、そんな中の登山は本来の目的とは違う!と、私なりに判断しました。
でも、でも、早月尾根は世間が持っている劔岳に対する想いを変えてしまうほど、素晴らしいみちでした!
長いけど、別山尾根では味会えない、なんだか心地よい道でしたよ!
大変だからこそ味あえる、充実した山行でした。
こうさん、レイさんお世話になりました
下山の判断は難しいけど、レイさんの言った「みんな大丈夫かなと思ってるけど口にできないんだよね」という言葉が心に残ります。不安を抱えての登山は楽しくない。こうさんの「下山」の一言にホッとしてました。
登りきれなかったけど早月尾根は楽しかった。
山頂を踏めなかったので再チャレンジしようと思いながらの下山もなかなか良いものです。
ありがとうございました。