日時:08/01~08/01
ルート:奥岳登山口‐安達太良山‐鉄山‐僧悟台‐塩沢温泉
〇メンバー:KAN,おか、なお、KAZ
〇天候:ロープウエイ山頂駅から安達太良山までは曇り時々雨、鉄山避難小屋付近から僧悟台は時々土砂降りの雨
〇登山ルート:奥岳登山口からロープウエイ(9:00)-安達太良山山頂ー笹平ー鉄山ー鉄山避難小屋ー僧悟台ー塩沢温泉(16:30)
〇状況等:ずぶ濡れの僧悟台でした。
沼の平の険しい大噴火口は何度見ても迫力があり、これまで気付きませんでしたが、
鉄山は標高1700mと主峰の安達太良山1699.6mよりわずかに高かったのでした。
その鉄山には、沼の平を監視するカメラがありました。
鉄山避難小屋手前から雨脚が強まりずぶ濡れ、避難小屋からの下りは雨降りと泥濘で靴は泥んこ、
僧悟台は、粘土質の上に水が流れて3人が足を滑らせる中、KANさんはひとり滑らなかったのです。
馬返し手前の沢は連日の雨で増水、流れの中を慎重に渡渉、時間がかかりました。
天気は 始めから曇り雨でしたが 頂上は降ったりやんだり、それでも久々の岩場も楽しく 硫黄の匂いの荒涼とした景色を見て心が弾んだ。
雨が強くなったが 僧覚台のどろんこツルツルの藪漕ぎ道を元気良く下りることができた。もうすぐ塩沢登山口のところで、増水で渡れないので困った。
その時 リーダーの ここから渡るのひと声で みんなでザイルを使いどっぷり水につかり渡ることができ、無事に帰路に着いた。忘れられない山行となった。