平標山ー仙ノ倉山

日時:06/02~06/02
ルート:平標山登山口10:05-松手山11:18-平標山12:38-仙ノ倉山13:18/13:26-平標山14:00-平標山ノ家14:45/15:00-平標山登山口16:25

越後湯沢駅前発9:15-平標山登山口着9:49(バス) 乗客2名、大きなザックの男性は、昨年平標山ノ家で立ち話、
その後、新幹線で一緒にビールを飲みながら帰った方でした(何とも偶然)。
平標山ノ家ー平標山ー越路非難小屋だそうで、平標山から平標山ノ家に下る途中で再び会って立ち話、
先方も当初の計画を変更した結果、偶然の再会となったようです。

樹林帯を登っている時、下山する人が多いので稜線の様子を聞いたところ、強風と視界なしで
引き返すとのこと、確かに松手山から笹原の尾根に出ると、強風が吹き上げ視界は周りが見渡せる程度、
平標山から引き返すことも念頭において山頂へ、登るに連れてあたり一面、石楠花と峰桜の群落が見事になってきました。


平標山近くまで群落が続き、仙ノ倉山手前も同様の見事さ、こちらは、石楠花の真紅の蕾が見事でした。

仙ノ倉山の山頂は誰もおらず、夏用服装でしたから雨具(薄手、ちょうど良かった)で防寒、柏餅を頬張って平標山へ
引き返す途中、平標山頂下のお花(ハクサンコザクラ、ミヤマキンバイなど)が咲き始めているのを見つけました。


平標山ノ家へ下る途中に、木道の上に20~30mの残雪が2箇所あり、踏み抜かないように注意でした。
木道周辺では、ショウジョウバカマ、イワウチワが咲き始めていました。

お天気次第ですが、石楠花の開花状況を見たいので、9日(日)に再度行ってみようと思っています。
(15日は他の約束があります故に)。

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