鹿児島 開聞岳・韓国岳登山報告

日時:03/01~03/03
ルート:開聞岳登山口~頂上(ピストン)

3月1日: 東京→鹿児島・指宿(移動)  春の嵐の影響で2時間遅れの出発。あたふたと市内観光をして、砂風呂に入って翌朝に備えます。

3月2日: かいもん山麓ふれあい公園登山口8:10~頂上10:00/10:15~登山口12:00

人気の山なのか平日なのに30人くらいの登山者に出会いました。常連さんも多いようです。登山道はとても狭く、すれ違いに苦労します。中腹近くまでは深くえぐれた川底のような道です。中腹はちょっと北八ヶ岳を連想させるような苔むした巨石の積み重なった道です。頂上は狭く、巨石が積み重なっていて平地はありません。山頂からは桜島、その奥に霧島連山、屋久島もよく見えました。登っている途中で桜島から噴煙が上がりちょっとびっくりしました。 標高900mほどの山なのですが変化のある登山道と眺望の良さは最高です。  温泉に入って韓国岳登山口のえびの高原に移動します。

3月3日: 新燃岳が1日に爆発した影響で入山規制が強化され韓国岳登山道はすべて閉鎖されました。 天気予報よりも早く9時ごろから雨も降り始めました。今日は移動日。 えびの高原・霧島→鹿児島空港→成田→松戸(の予定…)

雨の中、霧島神社を詣でたりと霧島観光をして、鹿児島空港に戻ってきたら予約していた便が欠航!! 急遽チケットを購入(痛い出費です) JALで羽田に帰ってきました。(座席は広くてよかったけど)

思い通りとはいきませんでしたが思い出に残る山行にはなりました。

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